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「命のアサガオ」運動講演会

6月2日(金)の6時間目に、「命のアサガオ」講演会を行いました。

 講師として、骨髄バンク命のアサガオにいがたの古川俊治様をお迎えし『骨髄バンクのドナーを増やしたい。そして夢は実現する』と題して講演をしていただきました。

 講演では、古川様が消防士として救助活動に取り組んできた経験から現在取り組んでいる活動に共通する「救える命は救う」という想いが熱く語られました。骨髄バンクのドナー登録者数が減少している状況などから、人を助けることや命の尊さを考える機会となりました。

写真左:講演の前に動画で「命のアサガオ」運動に込められた願いを確認

写真右:古川様の講演の様子

 

 

1年生地域学習

 5月26日(金)1年生が総合的な学習の時間に、地域学習を行いました。2年生と同じ6つのコースに分かれて活動しました。「観光ボランティアガイド胎内市の達人」、「胎内市地域おこし協力隊」の皆様には2週にわたって大変お世話になりました。

写真左:鼓岡コース(マコモダケ植え付け体験)

写真中:乙コース(乙宝寺散策・講話)

写真右:胎内平コース(胎内平自然散策)

   

王冠 まちの課題に真っ向勝負!「まちづくり会社中条中学校社2023」キックオフ!

 3学年総合的な学習の時間で「胎内市の未来は私たちがつくる」活動が始まりました。「まちづくり会社中条中学校社」は、経営理念「私たちには、社会を変え世界を変える力がある」のもと、『持続可能な胎内市をつくる』ことを目的とした生徒と地域住民で構成する会社です。

 5月26日(金)これから半年間活動を支えてくださるプレーヤー(地域講師)から、今年度のミッションを説明いただきました。その後、ミッション①「300年以上続く『三八市』に賑わいを取り戻せ」について、三八市の歴史や現在出店している商店主から講義をいただき、生徒とその解決策等についてディスカッションを行いました。今後3週にわたりミッションについての講義とディスカッションを進めたのち、生徒は4つの課に分かれ、策を考え提案し実践していきます。11月3日(金)中条中学校社発信イベントを予定しています。

ハート 命のアサガオ運動スタート! ~つなぐ 命のおくりもの~

 5月22日(月)全校生徒が参加して「命のアサガオ植種式」を行い、校門横にアサガオツリーを設置して、今年度の命のアサガオ運動をスタートしました。植種式では生徒会総務が全校生徒に、次のように語りかけました。

「この活動は『命の大切さをみんなで考えること』『人を思いやる大切さを学ぶこと』そして、『命の大切さや人を思いやる大切さを人に伝えること』を目的としています。命のアサガオは、平成5年に白血病のため7歳で亡くなった丹後光祐さんが小学校で育てていたアサガオです。光祐さんのお母さんが「命の尊さを知ってほしい」という願いを込めて始めた運動は、平成9年から始まりました。」 中条中学校でも平成9年からこのアサガオを大切に育ててきました。

 6月2日(金)『骨髄バンク命のアサガオにいがた』古川俊治 様をお招きし、命の大切さと中条中が取り組んできた命のアサガオ運動の意義を考える活動を行います。

 また、6月25日(日)9:00~ウオロク中条店の店頭をお借りし、今年も地域のボランティアの皆様に育てていただいた命のアサガオの苗を、地域の皆様に配付する活動を行う予定です。

2年生地域学習

 5月19日(金)2年生が総合的な学習の時間で地域学習を行いました。「観光ボランティアガイド胎内市の達人」や「胎内市地域おこし協力隊」と共に生徒が以下の6つのフィールドに分かれて活動しました。

フィールド 主な活動内容
鼓岡コース マコモダケ植え
大長谷コース ヨモギ等を使ったワークショップ
乙コース 乙宝寺と歴史散策
中条コース 宿場町中条あるき
胎内平コース 森林自然散策
築地コース 牧場(松原ステーブルス)見学と馬のお世話

 この活動を通して、胎内市の各地域の取組や工夫を学び、持続可能な胎内市にしていくために地域資源を活かしたまちづくりプランの提案につなげていきます。

写真左:大長谷コース

写真中:中条コース

写真右:築地コース