学校ブログ

2023年5月の記事一覧

王冠 まちの課題に真っ向勝負!「まちづくり会社中条中学校社2023」キックオフ!

 3学年総合的な学習の時間で「胎内市の未来は私たちがつくる」活動が始まりました。「まちづくり会社中条中学校社」は、経営理念「私たちには、社会を変え世界を変える力がある」のもと、『持続可能な胎内市をつくる』ことを目的とした生徒と地域住民で構成する会社です。

 5月26日(金)これから半年間活動を支えてくださるプレーヤー(地域講師)から、今年度のミッションを説明いただきました。その後、ミッション①「300年以上続く『三八市』に賑わいを取り戻せ」について、三八市の歴史や現在出店している商店主から講義をいただき、生徒とその解決策等についてディスカッションを行いました。今後3週にわたりミッションについての講義とディスカッションを進めたのち、生徒は4つの課に分かれ、策を考え提案し実践していきます。11月3日(金)中条中学校社発信イベントを予定しています。

ハート 命のアサガオ運動スタート! ~つなぐ 命のおくりもの~

 5月22日(月)全校生徒が参加して「命のアサガオ植種式」を行い、校門横にアサガオツリーを設置して、今年度の命のアサガオ運動をスタートしました。植種式では生徒会総務が全校生徒に、次のように語りかけました。

「この活動は『命の大切さをみんなで考えること』『人を思いやる大切さを学ぶこと』そして、『命の大切さや人を思いやる大切さを人に伝えること』を目的としています。命のアサガオは、平成5年に白血病のため7歳で亡くなった丹後光祐さんが小学校で育てていたアサガオです。光祐さんのお母さんが「命の尊さを知ってほしい」という願いを込めて始めた運動は、平成9年から始まりました。」 中条中学校でも平成9年からこのアサガオを大切に育ててきました。

 6月2日(金)『骨髄バンク命のアサガオにいがた』古川俊治 様をお招きし、命の大切さと中条中が取り組んできた命のアサガオ運動の意義を考える活動を行います。

 また、6月25日(日)9:00~ウオロク中条店の店頭をお借りし、今年も地域のボランティアの皆様に育てていただいた命のアサガオの苗を、地域の皆様に配付する活動を行う予定です。

2年生地域学習

 5月19日(金)2年生が総合的な学習の時間で地域学習を行いました。「観光ボランティアガイド胎内市の達人」や「胎内市地域おこし協力隊」と共に生徒が以下の6つのフィールドに分かれて活動しました。

フィールド 主な活動内容
鼓岡コース マコモダケ植え
大長谷コース ヨモギ等を使ったワークショップ
乙コース 乙宝寺と歴史散策
中条コース 宿場町中条あるき
胎内平コース 森林自然散策
築地コース 牧場(松原ステーブルス)見学と馬のお世話

 この活動を通して、胎内市の各地域の取組や工夫を学び、持続可能な胎内市にしていくために地域資源を活かしたまちづくりプランの提案につなげていきます。

写真左:大長谷コース

写真中:中条コース

写真右:築地コース

  

「中条中を支え隊」第1回打合せ

 5月17日(水)に学校ボランティアスタッフ「中条中を支え隊」の第1回打合せを行いました。

 これまでも地域コーディネーターのお二人を中心に、生徒が「地域で」「地域との皆様と一緒に」学ぶ活動に取り組んできました。それをさらに充実・発展させるために、今年度ボランティアを募集したところ15名の方が立候補してくださいました。今後は、定期的に打合せを行い、15名の皆様からさらにボランティアの輪を広げながら活動していきます。

写真左:打合せの様子

写真右:中条中を支え隊Tシャツを着て、記念撮影

 

全国学力・学習状況調査 英語「話すこと」・質問紙調査

 5月12日(金)1・2時間目に、全国の中学校3年生を対象として実施される全国学力・学習状況調査の英語「話すこと」調査と質問紙調査が行われました。

 英語「話すこと」の調査は、ヘッドセットを使用して回答を録音する形式で行うため1つのクラスを半分ずつ2会場に分けて実施しました。質問紙調査は、一斉に教室で行いました。いずれの調査もクロームブックで録音・入力する形で行いました。

 調査に臨んだ3年生たちは、慣れない形の調査に若干緊張した様子でしたが、最後まで集中して取り組んでいました。

写真左:英語「話すこと」調査の様子

写真右:質問紙調査の様子

  

青少年赤十字(JRC)登録式・第1回生徒総会

 5月10日(水)5・6限に青少年赤十字登録式と第1回生徒総会が行われました。

 青少年赤十字(JRC)登録式では、環境・JRC委員長から1年生の学級代表者に登録バッチが手渡され、全校生徒で誓いのことばを読み上げました。

 生徒総会では、生徒会スローガンを含む生徒会総務の活動方針や各専門委員会の活動計画について質疑・応答が行われ、全ての提案が承認されました。

 令和5年度の生徒会スローガンは「輝光(きこう)」に決まりました。

 このスローガンには「お互いを尊重し、日々認め合い、高め合うことで一人一人の個性が輝くように」という願いと、「中条中学校の伝統や良さの上に新しい伝統を創り、より輝いていけるように」という願いが込められています。

写真左:登録バッチを手渡された1年生の学級代表者

写真中:令和5年度の活動方針を説明する生徒会長

写真右:各学級から出た質問・意見を発表する代表者